避妊薬の種類と避妊方法を紹介。低用量ピルとの違いとはなんでしょうか。通販での購入方法の詳細もあります。

避妊薬とは

皆さんはパートナーとの性行為の最中には、きちんとした避妊を行っていますか?

人によってはパートナーがきちんとした避妊を行ってくれているという人もいると思いますが、中にはパートナーが避妊するのを嫌がる、面倒臭がる……そのような理由で、きちんとした避妊を行っていない人もいるでしょう。

そのような避妊をしてくれない男性の代わりに、自分の力で避妊を行ない、妊娠するのを回避したい……そのように思っている人に非常にオススメの物、それが避妊薬です。

この避妊薬と呼ばれる医薬品を服用すると、薬効が身体に作用し、その作用によって身体を妊娠しない状態に作り変える、もしくは避妊に失敗した際にも着床を防止し、妊娠を回避することができるのです。

避妊方法とは

望まない妊娠を回避する方法、それを避妊方法と呼びます。

この避妊方法と呼ばれるものには様々な種類のものが存在しており、それぞれ避妊のやり方や避妊成功率なども大きく異なっています。

なので、一度どのような避妊方法があるのか、そしてどれくらいの確率で避妊ができるのか、どのようなメリット・デメリットがあるのかを知っておきましょう。

避妊薬の3作用について

経口避妊薬や低用量ピルと呼ばれる医薬品は、女性ホルモンもしくはそれによく似た成分が主成分となっている医薬品です。

そのため服用すると体内に外部から女性ホルモンを供給し、体の中を多量の女性ホルモンで満たされた状態……つまり、擬似的な妊娠状態を作り出すことができます。

すると、脳は既に体内に多量の女性ホルモンが存在している事や妊娠状態にあるという事を察知し、女性ホルモンの分泌を抑制します。

それにより、卵子の生育が抑制され、排卵が発生しなくなるのです。

そしてそのような作用が現れるのと同時に、女性ホルモンの分泌抑制の作用により、子宮内膜が着床するのに必要な厚みを持たなくなる事によって妊娠しにくい状態になる、子宮口と呼ばれる部位に存在している粘液が濃くなることによって、子宮内部に精液や精子が侵入しにくくなります。

その結果、子宮内部に精子が侵入しにくく、更に侵入後にも受精や着床が発生しにくい状態が発生している為、妊娠するのを回避することができるのです。

避妊薬と低用量ピルの違い

避妊薬と一括りにされている医薬品ですが、実はこの避妊薬には大きく分けて2種類のものが存在しています。

まず1つは緊急避妊薬やアフターピル、モーニングアフターピルと呼ばれる医薬品、そしてもう1つは低用量ピルと呼ばれるものです。

これらの医薬品というのは、名称が非常によく似ている為、これから医薬品を使用した避妊を行ってみようと思っている人の多くが、どちらを使用すればどのような避妊ができるのか分からない……と考えこんでしまい、その結果自分の行ないたい避妊方法で使用する避妊用の医薬品とは違ったものを使用し、身体に余計な負荷をかけてしまう、はたまた本来の避妊成功率よりも低い確率の避妊を行ってしまう……という事がよくあります。

しかし、これらの医薬品というのは作用の仕方や服用方法などが全く違うため、医薬品を使用した避妊を行ってみたいと思っているのであれば、まずは避妊薬や低用量ピルの種類や避妊の方法などについて知っておくようにしましょう。

モーニングアフターピルとは

避妊に失敗してしまった、避妊を行なわずに性行為を行ってしまった……そのような時に使用する避妊薬、それが緊急避妊薬やアフターピル、モーニングアフターピルと呼ばれる医薬品です。

モーニングアフターピルと呼ばれる理由として、性行為を行った翌日の朝に服用することによって避妊ができるから……という理由で、この緊急避妊薬はモーニングアフターピルという呼ばれ方をします。

そして、この避妊薬と呼ばれる医薬品の中には性行為の翌日の朝に服用するようなものではなく、日常的に服用することによって効果が現れる物があります。

それが低用量ピルと呼ばれるものです。

避妊薬の種類と特徴

アフターピルや低用量ピルなど、一言に避妊薬と呼ばれる医薬品には実は様々な種類のものが存在しています。

これらの医薬品というのは、服用方法や服用時の作用、そして値段なども異なっていますし、中には口から摂取するのではなく、子宮内にその医薬品を塗布する、もしくは設置することによって避妊を行う物なども存在しています。

そのため、避妊薬を使用する際にはどの薬はどのような特徴があり、どのような方法で使用するのか、使用するとどのような作用が現れるのか、副作用としてどのようなものがあるのかという事を知っていなければ、本当は子宮内に設置する医薬品を口から摂取してしまい、大変な事態になってしまう可能性もあるのです。

なので、もしこれから避妊薬を使用した避妊を行ってみよう……という風に思っているのであれば、まずは様々な種類の避妊薬についての簡単な知識を勉強し、どのように使用すればよいのかという事を知ってみましょう。

そうすることによって、低用量ピルを使用した避妊方法であるOCを行ないたいと思った時、避妊に失敗してしまった時などに、慌てることを無くし、確実な避妊を行って自分の身を守る……つまり、臨機応変な対応を行うことができるようになります。

アイピル

性行為を行う際、コンドームなどの道具を使用して避妊を行っているつもりだったけれども、コンドームが膣の中で破れていたため、避妊ができていなかった……そのような状況や、自分は避妊を行ってもらいたいと思っているけれども、パートナーが避妊に非協力的なため、避妊を行ってくれない……このような万が一の時に使用する医薬品、それが緊急避妊薬やアフターピル、モーニングアフターピルと呼ばれる医薬品です。

このアフターピルには様々なものがありますが、その中でも最も有名かつ多くの人が利用している物にアイピルと呼ばれるものがあります。

このアイピルはアフターピルの中でも安価に購入することができるという特徴があり、病院で1回分を処方してもらった際には、15,000円程で処方してもらうことができます。

アイピルは多量の女性ホルモンを主成分としているため、服用後には強制的に月経を発生させ、妊娠を回避することができますが、この現象というのはホルモンバランスの異常によって発生する現象の為、アイピル服用後には吐き気などの副作用が現れてしまう可能性があります。

更に、アフターピルというのは身体に対して大きな負荷をかける医薬品のため、避妊を行うためにアイピルなどのアフターピルの常用は回避するほうが良いと言われています。

マーベロン

アフターピルのように避妊に失敗してしまった時に服用するのではなく、普段から日常的に服用を行う事によって、身体が妊娠しない状態を作り出すことができる医薬品……それが低用量ピルと呼ばれるものです。

この低用量ピルを服用することによって、身体の中に女性ホルモンが満ちた状態を作り出し、脳に身体が妊娠状態にあると錯覚を起こさせ、その結果身体を妊娠させないように作り変えることができるのです。

そして、そのような妊娠を錯覚させることができる医薬品である低用量ピルの中でも人気の高い物にマーベロンという物があります。

このマーベロンは低用量ピルの中でも一相性と呼ばれる種類のもので、この一相性の低用量ピルの特徴として、常に一定量の女性ホルモンを摂取する、と言うものがあります。

常に一定量の女性ホルモンを摂取し続けることによって、常に一定の避妊効果を得ることができるのです。

更に、薬剤シートに取り付ける医薬品を変更すること無く、一気に作って販売することができる……という特徴もあるため、このマーベロンのような一相性の低用量ピルというのは処方費が比較的安価で、1ヶ月分を2,000円前後で処方してもらうことができる場合もあります。

しかし、常に一定量の女性ホルモンを摂取するということは、身体の持つ本来のリズムを無視しながら身体に一定量の女性ホルモンを取り込ませ続けてしまうということでもあるので、ホルモンバランスの不調によって発生する吐き気などの副作用が強く出やすいというデメリットも存在しているという事を覚えておきましょう。

ノルレボ

避妊に失敗してしまった、パートナーが避妊をしてくれなかった、そのような緊急事態が発生した際に服用することによって、妊娠することを回避することができる医薬品……それが緊急避妊薬やアフターピルと呼ばれる医薬品です。

このアフターピルと呼ばれる医薬品には様々な種類のものが存在しているのですが、その中でも安全性が高いと言われている物に、ノルレボと呼ばれる物があります。

このノルレボというアフターピルの特徴として、エッセンシャルドラッグに指定されているという点があります。

このエッセンシャルドラッグというのは、世界保健機関……つまりWHOが安全性と効果を認めた医薬品なのですが、このノルレボはそのエッセンシャルドラッグに指定されているのです。

そのため、このノルレボは非常に高い安全性がWHOによって保証されているのです。

そして、更に嬉しいことに処方費もアイピルなどのアフターピルと同じくらい……つまり、15,000円程で処方してもらう事ができるため、様々なアフターピルの中から何を処方してもらうのか……というのを選ぶ際には、選択肢として選びやすくなっています。

非常に高い安全性があり、服用時には他のアフターピルと比べて副作用が現れにくい、更に処方費も他のアフターピルとあまり変わらない……このような理由がある為、もし副作用を減らしながら、緊急避妊を行ないたいと思っているのであれば、このノルレボを使用するのが良いと言われています。

避妊用フィルムのマイルーラVCF

避妊に使用される低用量ピルや、緊急避妊の際に使用されるアフターピル……これらの医薬品というのは、外部から多量の女性ホルモンを吸収することによって、体の内部に本来ではありえない量の女性ホルモンが満たされた状態を作り出すことによって避妊を行う、という方法です。

そのため、服用後の体内には非常に多くの女性ホルモンが満たされた状態となるのですが、これは一種のホルモン異常とも言える状態のため、吐き気や胸のハリと言った副作用が現れる場合があります。

そのような副作用を出さずに避妊を行ないたい……そのように思っている人は、マイルーラVCFのような避妊用フィルムと呼ばれる物を使用してみましょう。

この避妊用フィルムとは一体何なのかというと、これは殺精子剤と呼ばれる精子を殺す、もしくは活動を抑制する効果のあるフィルムで、これを子宮頸部に貼るように設置することによって、膣内に精液が入りこんだ際にも、このフィルムの働きによって精子が子宮内に入り込むのを抑制し、妊娠を回避することができるのです。

そして、このようなフィルム状の避妊薬というのは、低用量ピルやアフターピルのように服用して身体に成分を満たすのではないため、ホルモン異常による副作用が発生することはありません。

ですが、フィルムが張り付くことによって膣内が炎症を起こしてしまう、痒みが出てしまう可能性があるため、それらの症状が出た際には使用を中断する、というのを忘れないようにしましょう。

エラ

避妊に失敗してしまった時など、万が一の際に使用するアフターピルですが、このアフターピルと呼ばれる医薬品はどのようなものでも、共通する注意点が存在しています。

それは何かというと、避妊失敗から72時間以内に服用を行う必要があるというものです。

そのため、アイピルやノルレボのような非常に高い避妊効果のあるアフターピルであっても、72時間……つまり避妊失敗から3日以上経過してから服用してしまうと、避妊効果が期待できないのです。

そのため、もし避妊に失敗してしまった時には速やかにアフターピルを服用する必要があるのです。

しかし、人によっては避妊に失敗してしまった事を人に言うことができない、もしくはアフターピルを処方してくれる産婦人科がなかなか見つからない為、気がついたら避妊失敗から3日以上経過していた……というような人もいるでしょう。

そのような人は、一度アフターピルの中でもエラと呼ばれる物を処方してくれる産婦人科を探してみましょう。

このエラは少々特殊なアフターピルで、なんと避妊失敗から120時間……つまり5日間の間であれば、非常に高確率で避妊を行うことができるようになっているのです。

そのため、避妊に失敗してしまってから3日以上経過してしまい、通常のアフターピルでは効果が期待できなくなってしまった……という時でも、このエラなら避妊効果を得ることができるのです。

しかし、このエラは下腹部の痛みやめまい、倦怠感と言った副作用が現れる場合があり、時には子宮からの大量出血を起こす可能性もあると言われています。

そのため、使用時には必ず医師による注意をよく聞き、服用後何か体に異常が現れた際にはすみやかに産婦人科などの病院に行き、診察を行ってもらいましょう。

避妊薬を通販で購入

アフターピルや低用量ピルを使用した避妊を行ないたい、そのように思った時に知っておくべきこととして、これらの医薬品の入手方法があります。

これらの医薬品というのは、病院に行って診察を受け処方を行ってもらう事もできますが、実はそれ以外の入手方法も存在しています。

それはどのような方法かというと、ネット上に存在している医薬品の通販サイトを利用するという方法です。

避妊成功のサインとは

アフターピルを使用した緊急避妊を行う際、多くの人が疑問に思うこととして、どうなれば避妊に成功したことになるのだろうか……という点があります。

アフターピルを服用することによって避妊を行う事ができたとしても、どのような状態になれば避妊成功なのか……というのが分からなければ、アフターピルを飲んだからといって安心をすることができず、もしかして自分は妊娠しているのではないだろうか、という不安を抱えたままになってしまいます。

そのため、多くの人がどうなればアフターピルによる避妊が成功したといえるのだろうか……と思っているのですが、最もわかりやすい避妊成功のサインとして、服用後の月経があります。

アフターピルを服用した場合、身体のホルモンバランスが一気に変動し、その結果本来の月経予定日よりも早いタイミングで月経が発生します。

そして、この月経が早いタイミングで発生するかどうかというのが避妊に成功しているかどうかの判断基準となります。

また、月経が早いタイミングで発生しなかった場合でも、アフターピルを服用してから3週間以内に月経が発生する、月経予定日にきちんと月経が起こる……これらの現象が発生した場合、避妊に成功しているといえます。

なので、アフターピルを服用した際には月経予定日までに月経が起こるか、もしくは予定日に起こるか……この2点を意識するようにしましょう。

避妊薬のまとめ

避妊薬と呼ばれる医薬品には様々な種類のものが存在している為、使用する際にはどれを服用すれば良いのだろうか、どの避妊薬にどのような効果があるのだろうか、服用後にどうなれば避妊ができていることになるのだろうか……というような、様々な点に対して疑問を持ち、時には不安感を感じてしまうこともあるでしょう。

ですが、きちんとした知識を持ち、その上で正しく服用すれば、それ以外の避妊方法よりも高い避妊効果を得ることができます。

なので、服用を行う前からどうすればよいのだろうかという不安を持つのではなく、まずは様々な事を知り、その上で正しい服用を行ない、自分の体をしっかりと守りながら避妊を行ないましょう。

そうすることによって、パートナーとの素敵な時間をより素敵な素晴らしい物にすることができます。